[ミラーレスカメラ]ロマンの塊 OLYMPUS OM-D E-M1Xという化け物。

皆さんこんにちは!みにーもです!今年は早く梅雨入りしてしかも長梅雨らしいですね、、、せっかくドラム式洗濯機買ったのに
届くのは7月という、、、なんと悲しい、。
今日はOLYMPUS O-MD E-M1Xというミラーレスカメラを買って一年ほどたったので、ご紹介したいと思います!

この記事はこんな人におすすめです

こんな人にお勧めです
  • ミラーレスカメラを探している
  • マイナーな人と被らないカメラを探している
  • プロ向けカメラを使ってみたい

OLYMPUS OM-D E-M1Xを買った理由

私は密かにOLYMPUS OM-D E-M1Xというカメラを買いました。

マイクロフォーサーズという三大センサーサイズの中では、一番小さいセンサーサイズのものになります。

センサーサイズとは、フルサイズ>APS-C>マイクロフォーサーズという大きさの関係になります。

センサーは大きいほどボケ感、画質、高感度耐性(案所に強い)に優れているといわれています。

では何故フルサイズを買わずわざわざマイクロフォーサーズを買ったのか?

それはズバリ、本体の デザインです。

正直このカメラ、重いし、でかいし、デメリットが多いんです。

本来マイクロフォーサーズは小さくて軽いのがメリットなんです。

正直万人にお勧めはできませんが、大満足しています。

たぶんプロ志向の方しか、買わないようなこのカメラ

この縦グリップ一体型の正方形に近いような形、店頭で見た瞬間購入を決意しました。

ただ、プロ向けだけあってデメリットだけではないのでこの後紹介していきます。

OLYMPUS OM-D E-M1Xの特徴

先ほども言いましたが縦グリップ一体型のデザインなのであまりこの形に馴染みがない方も多いと思います。

縦グリップ部にもバッテリーが入るので合計2つバッテリーを入れられるので、バッテリー切れの心配が少ないです!

この見た目は好き嫌い分かれると思います。

カメラに詳しい方はご存じかと思いますが、マイクロフォーサーズの強みは機動力です。

「機動力」と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?

私は「軽さ、持ち運びやすさ」だと思います。

レンズがフルサイズ等に比べると同じ焦点距離でもだいぶ小さいので持ち運びやすいです。

※上がフルサイズ下がマイクロフォーサーズ

軽さの面で行くとこのカメラ、フルサイズや一眼レフ並みに重いです。(バッテリー2つ込み約997g)

ですが、縦グリップ一体型ならではのかっこいい見た目、深いグリップ力、重量バランスにとても優れているのです。

縦撮影への切り替えの早さは、一瞬!

機能面も充実しています。

ハイレゾショットという機能を使えば5000万画素というお化けみたいな画素数を叩き出せます。

これは大型ポスターや広告に使っても粗さが目立たないほどの画素数です。

マルチセレクターというスティック状の操作機能や自分の好きな機能を割り当てられるカスタムボタンが多数あります。

これらの機能はプロ向けであるがゆえに、こだわりの強い一般の写真家さんにも向いていると思います。

うれしい点はダブルスロットであるという点です、しかもUHS-Ⅱ対応。

画像の通り(鳥、電車、新幹線、飛行機、ヘリコプター、車、バイク)等のAFに対応しています。

動きの速いモータースポーツ、動きの予測が難しい鳥なども簡単に素早くフォーカスを合わせてくれます。(設定する必要あり)

何よりうれしいのが防塵、防滴、耐低温構造です。(IPX1)

この画像やばくないですか?公式が実験している画像です。ここまでしてくれるなら安心できます!

lvブーストという暗いところも見やすくしてくれる機能のおかげで夜景や星空なんか格段に撮りやすくしてくれます。

4KはもちろんC4Kにも対応しています。LOG撮影、RAW動画も撮影できてしまいます。(24p)

いろいろ機能を説明したのでメリットとデメリット別に分けてまとめたいと思います!

OLYMPUS OM-D E-M1Xのメリット

メリット
  • バッテリーが2つ入れられる
  • フルサイズに比べてレンズがコンパクト
  • 焦点距離が35 ㎜ 換算で2倍になるので望遠で有利
  • ハイレゾショットが使える(5000万画素相当)
  • えぐいほどの手振れ補正
  • カスタムボタン、項目が多い
  • UHS-Ⅱ対応 SDカードが2つ入る(ダブルスロット対応)
  • PD充電(TypeCケーブル)対応、2時間でバッテリー二つ満充電できる
  • 様々な被写体にAF機能が効く
  • LVブーストで暗いシーンでも簡単に撮れる(夜景や星空等)
  • 動画は4K,C4Kに対応(30分制限あり)
  • 定価30万円くらいだったのが17万円程になった
  • そのほかにもまだまだ紹介しきれていない機能がたくさんある

まだまだ紹介しきれていない機能がたくさんあるのでぜひ公式サイトを覗いてみてください!

OLYMPUS OM-D E-M1Xのデメリット

デメリット
  • 重い
  • 大きい
  • フルサイズに比べるとボケ感、高感度耐性(暗い場所でのノイズ)で劣る
  • 4K30pまでしか撮れない
  • ジンバルに乗らない(載せるのが難しい、搭載可能な機種が少ない)
  • ハイレゾショットが時間かかる
  • ハイレゾショットを使えるのは静止しているものが無難(風景や建物等)

普段使っているレンズ

 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

風景や星空を撮るときに使っています。
大三元レンズといわれているメーカーが一番力を入れて作った
三本のレンズのうちの一つです!

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

悪魔のレンズといわれるほど高い描写力、そして万能性を持った
すごいレンズです。
これ一本持っておけばとりあえず間違いないです。

まとめ

以上、OM-D OM-D E-M1Xのご紹介でした!
万人にお勧めできませんし、欲しいと思う方は少ないかもしれませんが参考になった!

と思ってくださる方がいれば幸いです。